ホームページの必要性を尋ねられることがあります。
「今時、どの会社も店もホームページ持っていますから、」では、当然納得していただけませんので、少しデータでご覧頂きます。2012年3月末のある調査機関から次のレポートがありました。
「今時、どの会社も店もホームページ持っていますから、」では、当然納得していただけませんので、少しデータでご覧頂きます。2012年3月末のある調査機関から次のレポートがありました。
1日のメディア接触時間平均、ネット148分、テレビ135分、新聞13分
つまり、
ネットを見ている時間はテレビを見ている時間より長く
新聞を見ている時間の10倍以上である
新聞を見ている時間の10倍以上である
ということです。
また、別の調査では、
買い物をする際、インターネットで調べる人が50%以上
初めての飲食店を探す割合が60%以上
初めての飲食店を探す割合が60%以上
と報告されています。
この他にも多くのデータがありますが、こうしたことから、ホームページは必要でないと言い切れないのではないでしょうか。
企業やお店を持たれる方にとって、ホームページをもち、サービスや商品をアピールすることはとても重要なことです。
よくホームページを持つと、「全国、いや世界中に商売ができる」と、疑わしい言葉で言われますが、あながち嘘ではありません。
あるサービスを探して、近隣に店があるにもかかわらず、他府県の店舗のホームページを見て、どうもそれが気になり、問合せしたり、わざわざ買いにいくといったことはよくあることです。
新規の顧客獲得が難しい中で、こうしたことは、ホームページなしではありえないことです。
ホームページに対し過剰な期待は禁物ですが、自社やお店のPRをするにはうってつけのメディアといえるのではないでしょうか。
最後にもう一つ付け加えると、皆様の競争相手のいくつかは、今 現在、ホームページで差別化をねらっていることは間違いありません。